audibleのすすめ

  • 2020年9月19日
  • 2020年9月19日
  • 読書
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audibleを使い始めて1年近くが経過したので、おすすめポイント、私の使用方法をご紹介したいと思います。

何がいいのか

10年くらい前に英語学習に役立てようと、CDのオーディオブックを一時期聞いていましたが、CDがかさばる、価格が高い、MP3プレーヤーにインストールする手間がかかるなど使い勝手が悪くやめてしまいました。
長らくオーディオブックから遠ざかっていましたが、自動車通勤となり、通勤時間を有意義に使えないかなとaudibleを使い始めてからハマっています。
色々といい点はあるのですが、特に私がいいと思うポイントは下記の5つです。
それぞれ説明していきます。

・価格が手頃になった
・和書・洋書ともにコンテンツが豊富
・アプリの使い勝手が良い
・通勤が楽しくなった
・目が疲れない

価格が手頃になった

CDのオーディオブックは5000円とか10000円とかしましたが、今はほぼ本と同じような値段で購入することが出来ます。私が今使用しているaudibleは、月会費1500円で、毎月1冊本を無料で購入することが出来ます。1冊以上購入する場合は、都度支払う形となります。

和書・洋書ともにコンテンツが豊富

オーディオブックを使い出した当初は、audibleとaudiobook.jpを並行して試していました。audiobook.jpも和書についてはコンテンツが豊富なのですが、洋書に関してはあまりコンテンツがありませんでした。またaudiobook.jpの聴き放題プランに含まれる書籍もいまいちだったので、audibleに一本化しました。
audibleはamazonのサービスのため、和書・洋書ともにコンテンツが豊富です。40万冊以上の書籍が購入できます。

アプリの使い勝手が良い

見やすいライブラリー、再生速度の変更、聞いている時間の集計、目次へのジャンプ、ブックマークなどが揃っており使い易いです。
また、amazonならではのリコメンド機能も付いており、気になる本には事欠きません。(これに関しては、amazonにコントロールされているようで少し怖い気もしますが、、、)

通勤が楽しくなった

これは結構大きいです。出勤は憂鬱な気持ちになったり、退勤時は渋滞でイライラしたりしていましたが、audibleを聞き出してから出勤、退勤が楽しくなりました。何冊か聞く本をストックしておけば、その時の気分に応じて聞くことが出来るので、知識を得ながらいい気分転換が出来ます。

目が疲れない

現代社会はPCやスマホで目を酷使することが多いです。そんな中さらに読書で目を酷使すると眼精疲労が溜まってしまうと思います。オーディオブックはリスニングなので、目に疲れもたまらずヘルシーです。

私の使い方

私はaudibleを、英語力の強化、ビジネス知識の向上に役立てています。
それぞれについて、工夫しているポイントを紹介します。

英語力の強化

2年ほど前からマレーシアに駐在しており、仕事で英語を使っています。大体の内容は聞き取れるようになりましたが、込み入った内容でも議論できたり、自分の関心のある領域のボキャブラリーを増やして行きたいと思っていました。
そこで、翻訳版を読んだことがある本について原著のaudibleを購入して聞いています。
読んだことがある本なので概要が理解出来ているため、リスニングしながら完全に置いていかれるということはなく、だいたい聞き取る事が出来ています。
関心のあることについての、ボキャブラリーも強化することが出来ています。
英語学習用のリスニング教材ですと、飽きてしまうと思いますが、そもそも関心のある本なので飽きずに続けることが出来ます。
毎日30分位続けていますが、半年くらい経った辺りから、かなりリスニング力が上がって来たように感じています。

ビジネス知識の向上

ビジネス関連の書籍については、本で読むと大変そうだなぁ~というものをaudibleで聞くようにしています。重厚な本でもオーディオブックだとあまり疲れずに聞くことが出来ます。また、本自体を持たなくていいので、その意味でも疲れません。
ユヴァル・ノア・ハラリの3部作(サピエンス全史、ホモ・デウス、21 lessons)も途中で投げ出すこと無く、読了出来ました。
本で読んでいたら、最後まで行き着かなかったかと思っています。